本の虫

一度書いた日記を一瞬で消してしまい、かなりブル〜。
しかも、今「ブル〜」を打ち間違えて「ぬる〜」になりかけた。


え〜と。

そうそう私は軽く活字中毒です。
どんなジャンルでもいいのですが、いろんなのをよく読みます。

masacomは「さおだけやはなぜ潰れないか?」とか「株の自動売買で設ける本」とか
「頭がいい人、悪い人の話し方」とか、そっち系の本をよく読みます。


図書館のヘビーユーザーな私ですが、いざ行くと本棚の前で一時記憶喪失に。
なにを探したかったのか思い出せません。
さらに、文庫本なんかの背表紙のあらすじみたいなのを見ると、
読む気が失われます。

これは、DVDを借りに行ってもいつも同じ。
なぜなのか〜????


ま、そんなこんなしながら、適当にめぼしをつけるのですが、
いつも同じ人の本をまとめて借りる癖があります。

masacomは石田衣良にはまって、1週間に2冊くらいのペースで買ってくる時期がありましたが・・・。


同じ人のものを続けて何冊も読むと、その人の好きなシチュエーションとか言い回しとか、
言葉の終わり方とか、雰囲気とかがわかってくるような気がします。

最近は小川洋子東野圭吾をまとめて読みました。
小川洋子はきっと「博士の愛した数式」が一番わかりやすいと思います。
いろんなのを読み続けたら軽くウツウツしちゃいました。

東野圭吾、はまってます。
探偵ガリレオシリーズ」はもちろん、今回は「宿命」と「むかし僕の死んだ家」を読みました。
読んでてすごくはらはらどきどきします。
ぜんぜんトリックとか犯人とかがわからないし。
早く犯人が知りたくていつも後ろのページを開きたくなります。

重松清はずっと気になっていて、今回やっと借りてきました。
「エイジ」と「流星ワゴン」の2冊。
どっちもよかったけど、「流星〜」は泣けました。
これから、他のもたくさん読みたいです。


ちなみに今までで一番泣けた本は、リリー・フランキーの「東京タワー」でした。
ありゃやばい。
リリーのエッセイのほうは笑いすぎて涙が出ちゃう。
「美女と野球」は元気になりたいときの必殺の一冊。
皆さんもおためしあれ〜。