シンポジウムにいってきました

ダ〜リンと品川のソニー本社で行われたシンポジウムに行ってきました。

シンポジウム「幼児期に育つ科学する心」
http://www.sony-ef.or.jp/news/2007/070416.html

ソニーの本社ビルに入れる〜!!!

と、わくわくしていました。
内容は「でんじろう先生」みたいなかんじを予想してました。


結果・・・

行ってよかった〜☆


私の「でんじろう説」は見事に打ち砕かれました。

今までわたしが保育や幼児教育の中でもっとも大切に思ってきたことを認めてもらったような気がしました。

子どもが生活の中で実際に体験した事柄から生まれる興味・関心を認め、思う存分考えたり試したり遊んだりできる環境を保証すること。
そういう経験を繰り返す中で脳が発達し、考える力が育っていくということ。
「科学」とは「自然」であり、自然に触れ感じ表現することから、自然への敬意、虫や植物などの小さい生命を大切にする気持ちなどを育て、豊かな人間性をはぐくんでいくということ。


「科学」=「自然」
ということに今までまったくきづかなかったけれど、今日のシンポジウムに参加してみて「科学」への先入観がなくなったし、これからの保育の中で実際に役立てていけることや忘れがちだけど本当に大切なことを思い出すことができたと思います。


たくさんメモしていろいろ考えたからなかなか頭の中が整理できないけど、いってみて本当によかったです。



さらに!!!

シンポのあとの交流会にも出てみたのですが、そこにソニー中鉢良治社長が!!!!

すっごい間近に見てダ〜リンと二人で大興奮。

そして「こんなチャンスめったにない!!!」と話しかけることに!!!


ダ〜リンが勇気を出して話しかけ、自分も社員であることや今日のシンポジウムにとても感銘をうけたこと、会社での仕事のこと、私が保育士をしていることなどお話しました。

中鉢社長はとっても気さくで元気なオーラのおじさんで、はきはき大きな声でにこにこおしゃべりしてくれました。

そして、
「科学や理科に興味を持つかどうかってのは、教えてくれる先生の影響が大きいと思ってるんだよ。あなた方現場で教育に携わっている先生たちの力ですよ。子どもたちが豊かな好奇心を持って科学をたのしめるようにがんばってくださいね。期待してますよ」
と、にっこり笑っていかれました〜!!



感激〜。


直前までダ〜リンに
「給料あげてっていえば〜」
なんていってたのにww



終了後、ビル内を入れるところだけ思う存分見学。



ダ〜リンがお仕事することもあるので、どんなところかな〜??と思っていたのです。

できたばかりの本社ビルw
ぴっかぴかで超かっこよかったですw
シンポジウムの会場だった大会議室は、ほぼ「ホール」もしくは「スタジオ」でした。

さすがだね〜。


ダ〜リンのお仕事内容がまったく想像がつかないし、説明されてもぴんとこないし、ましてどんなところで働いてるのか見るチャンスなんんてなかったから、今日覗き見ることができて少しは想像できるかな〜?と満足してますw



5時ころビルを出て、電車に乗って新宿へw


遅ればせながら夏SALEにも参加・・・・www


BEAMSでダ〜リンのTシャツ2枚、シャツ1枚、ベルト、私のバッグ、ワンピースを購入www

ごはんを食べて品川にもどって、いいかんじのワインバーで一杯ひっかけて帰ってきました。


いや〜盛りだくさん〜

これだもん金欠だわ〜